マイレレ KALA/カラ KA-CEM エキゾチック マホガニー コンサート ウクレレ
KALA/カラ KA-CEM エキゾチック マホガニー コンサート ウクレレ
2013年11月アマゾンで11760円で新品購入
エピローグ
30代中盤からの約10年間東京都内へ片道約2時間通勤の暮らしをしていました。
仕事も不規則でもあり、残業したり飲んだりで家には寝に帰るだけという生活で週末はグッタリ寝ているばかりで、ウクレレとは無縁な十年間でした。
ところが・・・2011年の春から転勤単身赴任(しかも46歳で人生初の一人暮らし)となり、横浜の外れの職場に「神奈川県大和市」から車で10~15分の通勤。
しかも仕事も業務管理系の仕事で毎日1730に終業1800にはアパートの部屋で「さあ今日は何しよう?」そんな暮らしが始まったわけです。
そこで始まったのが「楽器いじり」と「YOUTUBE散策」
「楽器いじり」はすごかったですよ単身赴任だから一晩中楽器いじってても叱られない。
・ハードオフ行ってジャンクギターを買ってきていじる
・ガットギターをオープンGチューニングしてHAWAIIAN SLACKEYに挑戦
・OOOサイズのアコギでクラプトンのスコア買ってきてFINGER STYLEに挑戦
・月一でオヤジバンドスタジオセッションという名の飲み会のためにエレキギターもいじる
・そしてウクレレ
楽器とPCにまみれて暮らしていました
ウクレレYOUTUBERさんがみんな使ってるKALAってなんだ?
YOUTUBEではいわゆる「UKULELE YOUTUBER」さん達が活躍しており、丁寧に弾き方をレクチャーしてくれる動画に感心する毎日でした。
彼ら、彼女たちの存在が自分のウクレレへの興味を復活させ今日に至る要因の一つだとも言えますね。いまだにお世話になりつづけている「チャンネル」の紹介はまた改めて...
そんなウクレレYOUTUBER達、特に海外のukulele投稿動画に出てきたのが「LUNA(Guiter)」「KALA(BRAND)」という見知らぬブランドのukulele達です。
自分のウクレレ知識は2003~4年頃でストップしているので1999年初版の山口岩男氏監修「MAHARO UKULELE」が最新情報なわけですよ。
海外のUKULELEメジャーブランドといえばハワイ:KAMAKA,KOALOHA,KELLI,MAUI-MUSIC アメリカ:MARTIN 位であとはハワイアンブランドは無数にあるけど名前は知らない。
「KALA」ってハワイの人も弾いてるしネーミングもそれっぽいからハワイアンブランドかな?でもアメリカ本土の普通の人もみんな弾いてるな。
「LUNA(Guiter)」にいたっては日本のKIWAYAさんが日本の「LUNA」ブランドをアメリカ本土で展開?凄いな~なんて思ってました。
その後いろいろ調べて、世界の工場「中国」で製造されているアメリカブランドのウクレレだということにやっと気づいたわけですけどね。
kalabrand.com
KALAは日本ではキクタニミュージックさんが代理店されていますね。
「LUNA(Guiter)」さんは」アメリカブランドでした。日本のLUNAさんとは別物でした
https://www.lunaguitars.com/ukuleles
ソプラノ持ってんの子供だけじゃね?
自分の中のウクレレを弾いている人物像は、もちろん「マキシン師匠=ソプラノ」であ
り高木Booさんだってロングネックだけどソプラノ、HAWAIIでは、かの「オータさん=ソプラノ」だってだし、神様「IZ」だってあんなデカいからだでMartinのソプラノ抱えて歌ってるんだぜ!(これは勘違いだったらしい...詳細別記)
テナーなんていうでかいウクレレは「ジェイク」みたいな特殊な演奏する人が使用するものだ!と決めつけておりました。
ところがYOUTUBE見てるとジェイクはもちろんの事、「タイマネ・ガードナー」なんか綺麗な顔して、スロテッドヘッド(クラシックギターみたいな頭のこと)のテナーを抱えてバリバリ弾いててカッコイイ。
プロはおいといても、男性は皆「テナー」女性でも「テナー」か「コンサート」特にハワイとアメリカにはその傾向を強く感じました。
タイマネのこの動画おもしろいです。
12 Languages/Countries On Ukulele
じゃオイラもとりあえず「コンサート」かな??
ということで「晩酌効果」+「ネットサーフィン」+「KALA?」+「大きいサイズのウクレレ」+「Prime特典今から●時間●分以内に注文すれば明日お届け!」と様々な要素の相乗効果により「ポチって」翌日手元に届いたのがこの「KALA/カラ エキゾチック マホガニー コンサート ウクレレ (KALA-Concert Exotic Mahogany)です。
立派なトラ目(のプリントされた)マホガニー(合板)の初めてのコンサートサイズでした。ソプラノしか弾いたことない自分にとってはコンサートなのでハイフレットまで弾きやすい。コスパに優れた良い買物でした。
そしてAQUIRA ナイルガット初体験
音もなぜか良く鳴る!乳白色のちょっと太めで硬い弦が.....
みんな大好きAQUIRA ナイルガット初体験でした。なんか感動してKALAが届いた一週間後にはAQUIRA注文している(アマゾンの履歴が残ってました)楽しくてその後暫くは他のウクレレにも「AQUIRA ナイルガット」2000~3000円の安いウクレレにも張って「良く鳴る!良く鳴る!」って楽しんでました。
その後のKA-CEM (KALA-Concert Exotic Mahogany)
Exotic Mahogany ってネーミングがいいよね!ですが
私にとってのウクレレはやっぱり唄のお伴であって、気楽に持ち歩けて、まあ5フレットセーハーの7フレットくらいまで抑えられれば...ということでソプラノで十分。
デカい楽器持って歩くとさ、いかにもって感じでね~という自分勝手な理屈で触らなくなり...後日別な器材購入時に下取りに出しちゃいました。
音色...2013年11月に買ってその年のクリスマスに....
たまたまその頃偶然FaceBookで見つけた「山内アラニ雄喜」さんのスラックキーギターのワークショップに行ってですね、同日ウクレレワークショップもあるってんでギターとウクレレ両方抱えていった時(はじめて見知らぬ人たちとのウクレレ弾いたのがこの時)
課題曲が「Jingle Bell Rock」でそいつをKALAで弾いたのが私のYOUTUBE投稿第二回目のこの動画です「聴いて見てください」